作品「アヤソフィア/イスタンブール」油彩画SM/額付き

[商品説明]
画家・福家佳則（Yoshinori Fuke)　2023年制作
写真の額縁をつけてお届けします（アクリル面版）
額縁サイズ 39.0x32.5x6.0cm
キャンバスサイズ SM 22.7x15.8x2.0cm

[技法]油彩画
木製のパネルにミューグラウンドで下塗りしています
下塗りに綿布を挟んで下地を補強しています
その上に油彩で描いていますが、卵を使ったテンペラホワイトとの混合技法で描いています
その分、柔らかいイメージに仕上げています
また、発色の良い特殊な絵の具を使っているので、鮮やかに感じてもらえるはずです
路面にアルミ粉を散らして、神秘的なイメージにしています

[作品のモティーフと特徴]
作品「アヤソフィア/イスタンブール」は、古都の神秘的な雰囲気を描いた油彩画です。
この作品では、イスタンブールの象徴的な建造物であるアヤソフィアを取り上げました。
イスタンブールはヨーロッパとアジアの結節点にあり、古くから両文化が入り混じって繁栄してきました。
アヤソフィア自体も、ローマ時代にはキリスト教の大聖堂として、イスラムの時代にはモスクとして使われてきました。（現在は博物館として利用中）
そんな、長い歴史を人々と共に生き抜いてきた、この建物に何か愛おしさを感じませんか。

作家は、イスタンブールを訪問した際に、その独特の美しい景色に魅了され、その魅力を表現したいという思いから本作品を制作しました。
ただ、古い建物を描くというのではなく、現在の生活の中で人々と共に生き続けている、そんな姿を絵にしました。
この作品は、外国の旅を好む方はもちろん、特にイスタンブールを愛する人にお求めいただきたい作品です。

神秘的なイスタンブールの風景が、あなたのお部屋を素敵な空間に演出するよう願っています。

※作品の保管時には、直射日光や湿気にご注意ください。